2017.3.21
オスグッド治療でお困りの兵庫の方へ
少年野球や少年サッカーなど、小学生の頃からさまざまな運動を経験する子どもが増えて、放課後は遊びよりもスポーツに関わる子どもが多いようです。兵庫にも、全国大会出場を目指すサッカーチームなどがあり、かなり熱心に練習を行っているようです。「膝が痛い。病院でオスグッドと診断された」とご来院される方が多いです。子どもの頃から熱心にスポーツに取り組むことで、運動能力も技術も昔とは比べ物にならないほど向上しているのではないでしょうか。ただ、運動能力が増して、技術の向上が著しいのは喜ばしいことですが、やはり小学生は小学生の身体であり、未発達の状態であることは確かです。そのため、オスグッド治療が必要な子供も多いように思います。
実は、兵庫で開院している、はぴねす鍼灸整骨院でも最近オスグッド治療の患者さんが増えています。腰痛や交通事故治療の患者さんも多いのですが、このオスグッド治療にも力を入れておりますので、兵庫県の様々な街から、小学生や中学生がオスグッド治療のために通われています。
オスグッドは、脚の脛骨と膝蓋靭帯の繋がっている部分が炎症を起こしたり剥がれたりする膝のスポーツ障害です。そして、特にサッカーやバスケットボールなど膝を酷使するスポーツを行っている子どもに発症しやすく、成長期と重なることからオスグッドは成長痛とも言われています。ただ、子どものスポーツ障害の特徴として、本人が痛みに我慢したり、練習優先でオスグッド治療を行わないままでいることで、さらに状態を悪化させてしまうことがあります。
できるだけ早くオスグッド治療に取り掛かることで、オスグッド治療にかかる期間も短くなるはずですが、オスグッド治療を遅らせれば遅らせただけ治療期間が長くなってしまうものです。さらに、いくらオスグッド治療をしても、成長が止まらないと治らないといった思い込みもあるようです。
まずは、膝の異変に気付いたら早期の診察を受けることをおすすめいたします。そして、兵庫でオスグッドのために治療院をお探しであれば、はぴねす鍼灸整骨院にご相談ください。