2017.5.26
シンスプリントは理学療法で改善
シンスプリント改善に理学療法を取り入れてみよう
どんなスポーツでも、基礎練習としてランニングか欠かせないわけですが、特に陸上競技やサッカーなど走ることの多いスポーツの場合は、シンスプリントを発症することも多く、理学療法による治療を受けるスポーツ選手も多いようです。また、シンスプリントは、ふくらはぎの内側に痛みが起こるスポーツ障害ですが、バスケットボールやバレーボールなどジャンプが伴うスポーツにもシンスプリントが発症しやすく、やはり理学療法による治療が適しているでしょう。
さらに、最近は中高年になってからジョギングを始めたり、エアロビクスを始めてシンスプリントになる方も増えているようです。こういったケースでは、スポーツ選手のシンスプリントとは少しばかり事情が違い、年齢による筋力の衰えがシンスプリントを発症する原因になっていると思います。筋力を過信したり、ストレッチ不足でふくらはぎを痛めることもあり、そういった方が理学療法治療を受けに来院されることも少なくありません。
シンスプリントに有効な様々な理学療法
当院では、柔道整復師による手技と合わせ、理学療法を用いてシンスプリントの治療を行っております。理学療法は、運動機能を改善するために温熱治療や電気治療を用いた治療であり、理学療法によって身体の深部まで刺激を与え、痛みの軽減だけでなく筋力の回復を図ることができます。シンスプリントの場合、ふくらはぎの筋肉に負担がかかることで炎症を起こして痛みが起こっているわけで、シンスプリントには理学療法による治療が適していると言えるでしょう
当院では、EMSという施術を行っておりますが、まさにこのEMSは理学療法であり、高周波によって痛みをやわらげてくれます。実は、EMSは基礎代謝を上げリラックスした状態でインナーマッスルを鍛えることができるために、ダイエットやメタボ改善の効果もあり、利用されている患者さんも多いわけですが、シンスプリントの理学療法としても取り入れ、独自の治療プログラムでシンスプリントの早い改善を図ります。
理学療法によるシンスプリントの治療をご希望であれば、はぴねす鍼灸整骨院にご相談ください。