2018.3.15
整形外科から転院をお考えの甲東園の方へ
整形外科との治療の違い
最近は、整形外科にリハビリテーション科が併設されている病院が増えていますが、おそらく整形外科で治療を受けるような怪我というのは、怪我の状態が落ち着いてからの機能回復に重点を置く必要があるのでしょう。打撲や骨折やねん挫といった怪我で整形外科に通院しても、痛みがなくなったからと言って治ったとは言えず、怪我をする前と同じような動き・機能が回復して初めて治ったと思えるものです。そのためには、整形外科で一定期間の治療が済めば、あとは整形外科からリハビリテーション科に移り、機能回復のためのリハビリや訓練が行われるわけです。
ところが、このリハビリがなかなか進まず、整形外科に通院しながら整骨院の施術を試す方もいらっしゃいます。たとえば、はぴねす鍼灸整骨院は、阪急神戸線・今津線の西宮北口駅から近い場所にあるため、甲東園などから通院されている患者さんも多く、交通事故に遭い打撲の治療を整形外科で受けていたという方や、バスケットボールの試合中に足首を捻挫して整形外科でレントゲン検査を受けたという方、さらに骨折治療のために整形外科に入院していたという高齢の方が退院後に当院に来院されることもあります。甲東園の周辺には何軒もの整形外科があるでしょうし、整形外科のある総合病院もあるかと思いますので、怪我の治療のための通院に苦労することはないかもしれませんが、もしかしたら整形外科で受ける治療を整骨院で受けることで、機能回復も早まるかもしれません。
整形外科の後の治療の進め方
もちろん、骨折の場合はレントゲン検査が必要ですので、整形外科での検査を受けていただくことになりますが、怪我をする前と同じ動きができるようになる治療を望まれるのであれば、ぜひ整骨院での治療をご検討ください。
甲東園からの通院であれば、阪急今津線を利用して甲東園駅からわずか5分程度の距離ですので、甲東園にお住まいで、整形外科での治療後に機能回復を図るには、西宮北口駅近くにあるアクタにしのみや東館1階のはぴねす鍼灸整骨院をご利用いただきたいと思います。