2017.6.23
シンスプリントの痛み止める為の治療
シンスプリントの痛み止める為に
脛骨疲労性骨膜炎をご存知でしょうか。ちょっと聞き慣れないかもしれませんが、シンスプリントだったらご存知の方も多いと思います。このシンスプリントが脛骨疲労性骨膜炎あるいは過労性骨膜炎とも言われ、脛の骨の下方に痛みの出るスポーツ障害になります。そして、高校の部活動の中で、シンスプリントに限らず故障や怪我で、痛み止めなどを用いて急場を凌いだことがないでしょうか。試合中や練習中に痛みが起こると、痛み止めのために冷やしたリ、テーピングを行うなどして対応することもあると思います。もちろん、応急処置の痛み止めは炎症を広げないために有効ですが、その後の対応が重要になってきます。特にシンスプリントのようなスポーツ障害は、痛み止めの薬を飲んで痛みが解消したからと言って治るものではなく、すぐに適切な痛み止めるための根本的な治療を行う必要があります。
シンスプリント施術で痛みを止める
実は、シンスプリントは、原因となっているスポーツをやめなければ治らないと言われていることもあり、痛み止めだけで我慢してしまうケースもあるようです。中には、病院に行けば痛み止めの注射を勧められるのが嫌で、シンスプリントの治療を受けないということもあるかもしれません。プロのスポーツ選手ともなれば、痛み止めの薬や注射の使用も慎重に行われるのでしょうが、中学や高校の部活動の中でのシンスプリントであれば、痛み止めの薬や注射で治療を行う病院も多いでしょう。ただ、痛み止めで一時的に痛みを取り除くだけでは、シンスプリントを悪化させてしまうこともあり、痛み止めだけでなくきちんとした治療が必要です。
またシンスプリントは高校生くらいの年齢に発症しやすいのですが、中には30代・40代になってからシンスプリントを発症する方もいます。それは、シンスプリントが発症する原因として、筋力の低下や柔軟性不足が関わっているため、30代・40代になって趣味でテニスを始めたり、ジョギングを始めた時に、シンスプリントを発症してしまうわけです。
中高年になってもテニスを楽しんだり、ジョギングを続けるためには、痛み止めだけに頼らずに、はぴねす鍼灸整骨院でのシンスプリント治療をお勧めいたします。